みやもと歯科のブログ

りっぷるくん

2021.3.1(月)

「口唇閉鎖不全症」は安静時に口脣が開いている状態を指します。
食行動に大きく影響する口唇閉鎖不全を検査し、早期に改善すれば小児の健全な発育と将来のメタボリックシンドロームをはじめとする生活習慣病の予防につながります。
さらに、口呼吸、鼻閉、気道閉塞、いびき、アレルギーなどの軽症化の可能性も指摘されており、幼少期からの口唇閉鎖に関する簡単かつ客観的な検査は不可欠です。
口唇閉鎖力測定器で閉鎖力を計測し、お口の筋力UPトレーニングで予防していきましょう。

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